患者応対技術研究室


 これまで「コミュニケーション技術研究室」という名前で、コミュニケーション技術に関する話題を取り扱ってきましたが、このたび、名称を「患者応対技術研究室」と変更し、患者応対技術全般の話題を取り扱っていくことにします。

 なぜそのような変更を行ったのかという点については、以下の「患者応対技術とは?」のコンテンツにて簡単に解説してありますが、ここ数年、薬剤師の患者応対の質的向上を図るためには、コミュニケーション技術だけではダメだということが、強く感じられるようになってきたからです。

(2008.6.11)

患者応対技術とは?

 2007年、診断と治療社より刊行いたしました拙著、「患者応対技術の実践法」において、これまで服薬ケアのためのコミュニケーション技術である「服薬ケアコミュニケーション」とPOSの考え方を用いてプロブレムを探していく思考方法をまとめた「服薬ケアステップ」などを、別々に「実力を高めるためには学ぶ必要があります」として来た服薬ケアの実践法を、「患者応対技術」という体系に一本化し、理論的にもそしてノウハウとしてもまとめることにしました。

 その「患者応対技術」について、簡単に解説してあります。

服薬ケアのためのコミュニケーション技法

 服薬ケアにとってコミュニケーション技法がどういう位置づけなのか、どんなところが大切なのか、それはなぜか、などを論じていくつもりです。
 なかなか進まないかもしれません。気長にお付き合いください。

こんなことが聞きたい、こんな場合はどう考えればいいの?など、皆様からの質問を心よりお待ちしております。 メールのあて先はこちら→[ ]です。
よろしくお願いいたします。


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